歩いて山を守る人々、「クリーンハイカーズ」が拾う自然の明日 - AMOREPACIFIC STORIES
#FANTASTIC CREW
2026.10.21
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歩いて山を守る人々、「クリーンハイカーズ」が拾う自然の明日

ファンタスティッククルー シーズン 2 <クリーンハイカーズ>

Less Plastic, We Are Fantastic
ファンタスティッククルーは、プラスチックの使用を減らし、きちんと回収することにより、捨てずに長く使う文化をつくっていくアモーレパシフィックのプラスチック削減キャンペーンです。シーズン1では、都市で楽しむ様々な趣味活動とプラスチック削減の実践を結びつけ、誰もが日常の中で続けられる環境習慣を提案しました。シーズン2では、そうした実践の場を自然の中へと移します。
「FANTASTIC CREW in NATURE」をコンセプトに計6組のアクションクルーが海洋や山、都心など全国の至るところでプラスチックを自ら回収しています。各クルーの活動のプロセスとストーリーを通してプラスチック削減の文化を広く知っていただこうと思います。その最後のストーリーをお届けします。

 

 

 

 

自然の中で楽しむ環境保全の実践を続ける「クリーンハイカーズ」についてご紹介ください。
クリーンハイカーズは、「クリーンハイキング」を皮切りに、様々なアウトドア活動に環境に配慮した実践を取り入れてきた、ソーシャルコミュニティです。環境保全活動に芸術や遊びの要素を加えてクリーンバックパッキング(ごみ拾いを取り入れたキャンプ登山)、クリーンライディング(ごみ拾いを取り入れたサイクリング)、クリーンカヌーイング(カヌーでのごみ拾い)など、誰もが楽しく続けられる持続可能なアウトドア文化を生み出しています。

ソウルで始まって今は全北、慶尚道など、地域ごとのチームで活動範囲を広げてきました。今年は全国各地の山や地域を巡り、クリーンハイキングで一つの地図を完成させる「クルドンヨジド」プロジェクトを行っています。ごみを拾うことにとどまらず、「自然を愛する人より、自然が愛する人をより多くつくること」を目標に自然を楽しむ方法や趣味の文化を変えていこうとしています。

 

 

 

 

Q1. プラスチック削減活動にいつ頃から関心を持つようになったのですか?
山に登ると、美しい風景と同じくらい、残念に思う場面を目にします。山のあちらこちらにお菓子の袋やペットボトル、マッコリの瓶、使い捨ての器や箸、スプーンなどのごみが残っています。登山道の目印となる山岳会のリボンも長い間、風雨にさらされて朽ち、散らばり、また別のごみとなっています。ときには値段が25ウォンと書かれたラーメンの袋のように、数十年耐え抜いてきたごみが出てくることもあります。簡単に消えないこのような痕跡を目にしながら、自然を守ることは、痕跡を残さないことにとどまらず、すでに残されている痕跡を一緒に消していくところまでつなげていく必要があると考えました。

本格的な始まりは、2018年の智異山(チリサン)での日の出登山でした。炊事場の周辺に無造作に捨てられたごみを目にし、下山後、その様子をSNSに投稿しました。共感した人々が一人、また一人と集まり、一緒に山に登ってごみを拾い、自然について話し始めました。小さな問題意識から出発した活動は、多くの人々がともに活動するソーシャルコミュニティへと成長し、8年近く続いています。

 

 

Q2. アモーレパシフィックとともに取り組むファンタスティッククルーに参加することを決めた理由は何ですか?
クリーンハイカーズは、過去数年間、クリーンハイキング、ジャンクアート、クリーンバックパッキング、ごみ拾い大会などを自ら企画し、試行錯誤しながら環境に配慮した新たなアウトドア文化を生み出してきました。その過程も楽しく、意義がありましたが、より大きな変化を生み出すには、様々な主体と協力しながら接点を広げる必要があると考えました。

アモーレパシフィックの空き瓶回収やアップサイクルなど、環境保全活動を地道に続けている姿を、関心を持って見守り、関連するキャンペーンに参加したこともあります。ファンタスティッククルー シーズン2を通じてクリーンハイカーズの現場での経験やアイデアをより広く発信し、より多くの人が環境保全活動の実践を楽しく体験してほしいと思い、参加しました。

 

 

 

 

Q3. ファンタスティッククルーとしてともに取り組みながら、最も記憶に残った瞬間があれば教えてください。
済州の韓林(ハルリム)港での活動が最も記憶に残っています。波浪注意報が出るくらい風が強く、猛暑まで重なってテント一つ張るのも簡単ではありませんでした。それでも、クルーの皆と韓林港周辺を回りながら1時間余りでペットボトル、ブイ、網、壊れた生活用品など、プラスチック廃棄物を含む約135kgのごみを回収しました。

これだけの量を集めても、現場には拾いきれなかったごみが依然としてたくさん残っていました。海洋ごみの問題は一度の活動で解決できず、回収を続ける必要があるということを改めて実感しました。厳しい環境の中で一緒に活動しただけに、より長く心に残る時間となりました。

 

 

Q4. ファンタスティッククルーの活動によるクリーンハイカーズ内の変化もありましたか?
シーズン2では、運営陣がプログラムを準備し、参加者が参加していた方式から一歩進んで、クルーメンバーが企画段階から一緒に取り組みました。ごみ拾いにとどまらず、環境問題やプラスチック削減方法を一緒に勉強して考え、準備過程でもそれぞれがアイデアを出し、役割を分担しました。環境保全活動は、誰かが用意したプログラムに参加するときより、自ら考え、一緒につくるときのほうが、より有意義で楽しいということを感じました。

参加者の年齢層が広がったことも意義ある変化でした。中年夫婦から小学生・中学生の子供と一緒に来た家族まで、様々な世代が一か所に集まりました。年齢や背景は違っても、環境のために行動するという同じ目標のもと、自然に交わりながら、より多くの人が一緒に活動できるという可能性を確認しました。

 

 

 

 

Q5. 日常生活の中で実践できるプラスチック削減の方法には、どのようなものがありますか?
ウェットティッシュや使い捨て箸、スプーンの使用を減らし、使い捨てのジッパー付き保存袋の代わりにシリコーン製の保存袋や繰り返し使える容器を使います。キャンプや旅行に行くときも食べ物を入れる、繰り返し使える容器やマイ箸・スプーン、タンブラーを持参します。ごみを拾うことと同じくらい大切なことは、ごみをつくらないことです。そのため、クルー活動でもマイ箸・スプーンやお弁当箱を使い、ペットボトルの代わりにタンブラーやマイボトルを使用します。こうした小さな実践が日常やアウトドア活動の中で自然に繰り返されるとき、プラスチックを減らす文化も生み出されると信じています。

 

 

 

 

Q6. 社会的な変化をもたらすためには、どのような努力が必要でしょうか?
環境問題の発信にとどまらず、人々が自ら参加し、自分の行動が変化をもたらすということを体感してもらう必要があります。個人の小さな実践が集まって目に見える結果になれば、環境メッセージははるかに効果的に伝わります。

そこで、私たちがやってみたいことは、参加者が自ら回収したプラスチックで大型立体モンスターを完成させる参加型プロジェクトです。参加者は数週間にわたり日々の中で見つけたごみの種類や場所を記録し、「使い捨てプラスチックを一つ減らす」「マイ容器を使う」のようなミッションを行います。実践を重ねるごとにモンスターの姿が少しずつ形づくられ、最後のイベントで、それまでに集めたプラスチックを使って作品を完成させます。小さな行動が集まって一つの作品となり、その作品がさらに多くの参加者を引き寄せる仕組みです。「私たちがつくったモンスター(Monster We Made)」プロジェクトで環境問題をより直感的に発信し、日常の中のプラスチック削減文化を広げていきたいと思います。

 

 

 

 

Q7. アモーレパシフィックとともに取り組んで、特にシナジー効果が生まれた部分もありましたか?
クリーンハイカーズの現場での経験やアイデアにアモーレパシフィックのキャンペーン拡散力が加わり、より多くの人が環境保全活動に親しみを覚える体験ができたことが最大のシナジー効果でした。普段よりも幅広い年齢層の参加者が関心を持って参加し、登山やクリーンハイキング、環境キャンペーンに初めて挑戦する方々にもたくさん出会いました。

ファンタスティッククルーグッズやコーヒーのキッチンカーの支援も活動に活気を与えてくれました。参加者は活動の過程そのものを楽しみ、環境保全活動も十分に楽しく魅力的なものになり得るということを感じました。

 

 

Q8. ファンタスティッククルーとして伝えたいことがあればお願いします。
環境を守る活動は、決して大げさなことから始まるわけではありません。

「自分も一度やってみたい」と思ったら、同じ思いを持つ人たちと一緒に、小さな行動から始めてみてください。ファンタスティッククルーのように! 一人では難しかったことも、一緒ならより長く、より大きなムーブメントへとつながり、その過程で新たなモチベーションや楽しさも得られます。

そんなふうに始めた小さな行動は、自然だけでなく私たち自身も変えます。クリーンハイカーズは、これからも人と人をつなぎ、誰もが楽しく長く参加できる環境保全活動の文化を生み出していきます。

 

 

Q9. 最後にアモーレパシフィックとともに取り組んだ今回のクリーンハイカーズの活動を一言で表すとしたら?
ファンタスティック、フェスティバル!

様々な人が一堂に会して、自然のために一緒に行動しながら、環境保全活動も誰でも楽しく参加でき、モチベーションを与え合うフェスティバルになり得ることを示した取り組みでした。

 

 

 

 

Learn More
FANTASTIC CREW in NATURE. ソウルの森や都心、山と済州の海、そして、海の中まで。異なる現場で活動した6組のクルーは、自分だけのやり方でプラスチックを減らし、自然のための行動をより多くの人に伝えてきました。

今回のクリーンハイカーズ編をもって、ファンタスティッククルー シーズン2の6組のクルーの旅も幕を閉じます。

ファンタスティッククルー シーズン2のこれまでのストーリーが気になるなら?

#5 プロビングで済州の海中のごみを回収するプロビングコリア (Click)

 

 

使用量を減らし、きちんと回収して、捨てずに使うプラスチックとなるように。
これ以上、プラスチックが地球に意味なく残されないように。
アモーレパシフィック、そして皆さんが一緒なら、世界はもっと素晴らしいものになります。
さあ、プラスチックを減らし、美しい世界へ。 LESS PLASTIC. WE ARE FANTASTIC!

アモーレパシフィックCSR WebzineでLess Plasticキャンペーンをご覧ください。(Click)

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